Ruby の Markdown ライブラリ、 BlueCloth に幾つかの機能を 付け足した私家拡張版です。
拡張内容は以下の通りです。また 'HTML include' を除く各機能は、対応する アクセサで機能を true/false にすることが可能です。
/^<html>$/
ではじまり、 /^</html>/
で終わるブロックはそのまま出力されます。これは主に生 HTML を Markdown 文書にインクルードするのに使用します。':'
で終わり、その次の行がインデントされてはじまっている場合、それを定義リストに置き換えます。 dd 要素にあたる部分は何行でも記述することができますが、空行によって次の定義あるいは他のブロック(地の文)に戻るため、複数の段落を記述することはできません。よって、 dd 要素内に p 要素を入れることはできません。RTtool を利用した表を書くことができます。表ブロックは '|'
ではじまった行から '|'
ではじまらない行までになります。 '|'
以後はそのまま RTtool へ渡されますので、 RT の書き方に従って書いて下さい。
そのまま渡されるため、表の中の Markdown 記法は一切変換されません。
'*'
が入っていた場合、次に出現する右括弧までを脚注として扱います。'_'
の強調を行いません。'/>'
になっている EmptyElementSuffix(br や img 要素の終端) を ' />'
に変更しています。http://wids.net/archive/bluestole/ が配布元です。 bluestole.rb をライブラリパスが通った場所に cp して下さい。
require 'bluestole'
bs = BlueStole.new(strings)
bs.to_html #=> converted strings
bs.deflist = false
bs.to_html #=> converted strings without deflist
1, Tableを使うときのみ