約1ヶ月ぶりのご無沙汰になります(^^;。それで…とりあえず、現状では元の更新ペースには戻れそうもありません。今後は細々とでも続けていければ良いと思っています。
その様な状況ですので今回は個人的な覚え書きのような内容です。よってわかり難い面も多々あると思います(覚え書きなので趣味丸出しです(^^;)が、ご了承下されば幸いです。
発売する前からこれだけ叩かれるOSというのも珍しいかもしれません。
「現在はMS叩きがステータスとなっている」と言っているMS信者な方々がおられますが、もう少し冷静になってから意見は言ってほしいものです。
先行して発売されたOffice XP販売の時、こんなことをMSは言っています。
作業途中でエラーが出ても安心
クラッシュ回復機能が強化され、予期せぬエラーが起きても可能な限り最新のデータが復元されるので、大切な作業内容や貴重な時間を失うことを最小限に抑えます」
マイクロソフトジャパンの当該ページでも参照可能ですが、こんなことを言う会社が出すOSなんて信用できません。懐古趣味は好きではありませんが、Win95の時のWindowsに戻ってほしいものです(最近使う機会があるんですが快適ですねー:笑<当時のWin)。
↑のようなことを言っている暇があったら、さっさとその「予期せぬエラー」を減らす努力をしてほしいものですな。まぁ、バグ6.3万個を自慢(笑)し、なおかつそれをそのまま出荷する会社ですから、こんなものなんでしょうけど)
また、これは実装を外されたそうですが、XPバンドル/正式版IE6のスマートタグ機能もふざけているとしか思えない機能でした。何が悲しくて、書いたHTMLでMSの提携会社を支援しなきゃいけないんですか。金々言っているのは見苦しいですが、この会社の場合、見苦しいを通り越して呆れるしかありませんね。
我が社はスマートタグ採用を見送っただけで,永久に採用しないわけではない
とりあえず逝ってよし。
かなり好感触をもって受け取られているようですが、一般への認知度は今ひとつ、といったところでしょうか。猫も杓子もWinの現在では当然とも思えますが。ハードが高いですしね。
初心者にはMacだ!
という時代もありましたが、このままではそれも過去となってしまうような予感がします。
しかしながら、パッと見の感覚(←これが大事)ではClassic-Mac OS(X以前のMac OS)と変わらずに初心者にも優しそうです。直感的なインターフェースですし、Winより綺麗ですし(笑)。
起死回生のモデルとして出されたようですが、ターゲットユーザーにはあまり見向きされていないのが現状です。が、このまま終わるのは非常に残念だと思いますので、ソフトが揃うこれから、挽回していってほしいものです。
え? 俺(私)が使ってたのってUNIXだったの?」
という言葉がターゲットユーザーに普及してから聞けることを期待します。
前述の通り、Mac OS XもPC-UNIXに含まれるのですが、ここでは主にBSD系FreeBSD, OpenBSD, NetBSD及びLinuxの話です。
さて、以前(かなーり昔からですね)から、
サーバー用途に使えるって言うのはわかった。でも、デスクトップはどうよ?
と言われてきたこれらのOSですが、ゆっくりゆっくり進化を続けてきた結果、ようやく少しの光明が見出せるくらいの状況にはなってきています。
先日、統合デスクトップ環境の1つであるKDEの新バージョンを入れてみましたが、細かな不備はあるにせよ、かなり良くなってきているとの印象を受けました。残念(個人的にはどうでも良いので、あまり残念ではないんですが(^^;)ながら、全てをクリックで進められるようにはまだなっていませんね。普及への第一歩はコンソール(WinでいうDOS窓)の不使用があげられると思いますので、まだまだ進化が望まれるところです。
ただ、Mac OS Xを見るに、それは不可能ではないことですので、あまり悲観することでもないですね。
PC-UNIXはデスクトップでも成功する
最初に言われてからかなりの時間が経っていますが、そろそろ夢だけの話ではなくなってきているようです。
(Be OSファンの人にはすいません。忙しくて触れてません(^^;)
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