Halting and Ruminating, like a Kangaroo: 2007/12b

テストフェーズ終了。今年は後1回できるかどうか。とりあえず新しいサーバに移転したおかげか負荷も問題にならず、そのテスト前に大きく実装を変えた部分も非常に良い感じで動いている。小さな不具合は2, 3個あるが、問題はクリティカルな部分ではないし、頻度も低い。非常に良い経過だ。このソフトウェアはrubyなんだが、今はもうひとつpythonでwids.netの再生に使うソフトウェアを書いている。更に言えば今年1つも文章をwids.net で書いてなかったので、ひとつくらいはと思って文章も書いている。仕事も私生活も特に問題はない。長崎、佐世保でまた痛ましい事件が起きた。そんな時でも、私の指はキーを叩き続けている。

もう何年前から言ってるんだと。

あの頃は良かった。金はなかったが夢はあった。空き地があって子供達が元気にそこを走り回っていた。

もう時代は変わったんだ。

あの頃が良かったのならなぜそれを残してこなかったんですか？

7年も前にベストセラー作家に看破されてるだろ。後何十年同じことをするつもり？ そんなに今の時代がダメな時代だと子供達に刷り込ませたいんですか？ 何であなた達は自分のやってきたことに誇りすら持てないんですか？ アホか。愚痴をこぼすなら行きつけのスナックでも行ってやってろ。公衆の面前にそんな惨めな面を晒すな。あああ腹立つ。

何でそんなに卑屈なんだよ。本当に今はそんなにダメな時代ですか？ 本当にあなた達はダメなことしかやってこなかったんですか？ この国は子供達に誇れない国ですか？ もっと胸をはれ、バカ。

サーバの中身を見てたら昔のロゴを発掘できたので記念に置いておこう。

Snow White Another Step時代。

Snow White Another Step時代の2個目。

そのクリスマスバージョン。

wids.net最初。

wids.net 2個目。

wids.net 2個目の後に使うつもりで結局使わなかったもの。

wids.net 3個目(現在)。

一番最初のAnother Stepのとwids.netの一番最初が懐かしい。今見ても悪くない。他のはまあ「がんばりましょう」。

タイトルとは別に関係はないけど、昨日はテスターの人数を増やしての準最終テストの予定でテスト。結果、503くらって見事轟沈。最大参加人数だとプロセスが常時13以上走ってる状態なので、まあある程度予想の範囲内だったんだけど、あわよくばーとか思ってたから残念無念。一夜明けて、

#!/usr/bin/env ruby
sleep 1200
print "Content-Type: text/html\n\n"
print "OK"

なスクリプトを連続でGETしてみると、ちょうど20個を超えたところで503。多分こんなのの制限だろう。また年明けから不毛な最適化作業のはじまりはじまり。負荷自体はぜんぜんかけてないんだけどなあ。仕方ない。