同僚が最近カメラではなく音楽鑑賞を趣味としてるんですかねえと言っていたので、昔ヘッドホンにはまっていた時の話を少し。帰ってきてから久しぶりに(それでもパソコンにだけど)ATH-W1000でCDを聞く。
...........素晴らしい。普段はPCにはCD-900STを繋いでいるんだけど、それでも音を聞くと言ったらyoutubeとか。他はもっぱら車の中でナビから引っ張って曲を流している程度。そんな今、もう一度聞いてみたATH-W1000は本当に素晴らしかった。
言葉で書くのは本当に難しい。頑張って書くなら……両耳から入ってくる音が頭の中に入って、そのままクロスしてから果てしなく広がっていく感じ。うん、そういえば便利な言葉があった。そう、空気感。もちろんヘッドホンが鳴ってるのは理屈ではわかるんだけど、感覚的にはそうではなくて、まさしく空気が震えて微弱になりながら広がっていっているよう。
パソコンに繋いで何言ってるかと自分でもそうは思うけどね。まあ、そんくらい耳が腐ってたんだろうなあ。でも、調子にのって値段は見なくても良かった。ぜんぜん覚えてなかったんで、同僚には「んー、おぼえてないんだけど低く換算して3万くらいだったような」とか言っちゃったよ。どんだけ低く換算してるんだ。
っと思っていたら、やっぱり当時でも4~5万前後じゃん。Amazonは何であんなになってるんだ?