キー入力を受け付けなくなる問題についての応急処置が入ったみたい。Matt は 多分これで直ると思う
と言ってるが、実際に問題が起こってる人達からの reply はまだだ。
まだ問題点が 2つほど残ってるけど、今の HEAD の状態は悪くないね。Jeff がやってたルーティング関係のコードの整理をチェックしたら、Stable 移動させようと思ってる
らしい。明日くらいには Heads Up 出そうな感じ。
Software Design の方で 3ヵ月の短期連載がはじまった。今月は 6P くらい。大方の予想を外し、著者は 後藤大地さん だった。 とりあえず今回は最初ということで、DragonFly の簡単な歴史と目標についてをさらっとなぜてたくらい。DragonFly のことを全く知らない人にはいい紹介記事だったとは思うが、逆に言えば、そうでない人にとっては特に読む価値はない。来月号ではスレッドまわりのことに触れると書いていたので、それにはちょっと期待してる。
プリンタ屋呼ばわりされてた会社が、本当にただのプリンタ屋になったらしい。 :)
先日 Team に入った Sascha さんだが、commiter になりそうな感じ。
by okumoto@ が毎日がりがり行われている関係で、spam 並の commit log が流れてる。いい感じ。
VFS messaging/interfacing work stage 10/99
。再開。これからはジャーナリング・レンジロッキング・キャッシュ一貫性維持が主な作業対象になるみたい。さりげなくクラスタ方面の機能も入っていってるのが素敵。
usbdevs に NetBSD 由来の修正入ってる。思うんだけど、こういう共通データみたいなもんて *BSD で共有できるような気がするんだけど、そういう仕組みを作ろうなんて動きはないんかな。
Sascha Wildner さん commiter 入り。アカウントは swildner。
Add OpenSSL 0.9.7e.
by asmodai@。また commits@ がすごいことになってる。
file(1) が 3.41 から 4.12 へ。ついでに libmagic も追加 。
cvs import 時に新しく入ったディレクトリは commits@ へ通知しないように変更された。onaka ippai
らしい。 :)
Add binutils 2.15.
by asmodai@。CVSROOT に入った修正のおかげで、ディレクトリ追加の Mail は流れていない。いい感じ。
Add CVS 1.12.11.
by asmodai@。今日はたくさん入るなぁ。2, 3日様子見してから build してみましょうか。
表題の件に関して、Yonetani さんが workaround を紹介している。やることは難しくはないけど、ちょっとアレな感じ。ここらへんは FreeBSD も同じだったような気がするんで、どうにかならんものかな。
DragonFly_Stable 移動ー。
最近 users@ にちょくちょく投稿される FreeBSD 5.3 との比較話に Matt が直接 reply してる。
まったくの新規ユーザとか 4.x からの移行の話なら、DragonFly がお勧め。ports/packages がちょっとアレだけど、pkg_add あるし。
5.x とか 6.x とかなら移行がちょっと面倒になるけど、来年以降(新しいシステムが色々入るし)の DragonFly がお勧め。
ま、異論もあるかもしれない。けど、こ こ は D r a g o n F l y の フ ォ ー ラ ム で す ぜ 旦 那 !!
らしい。
walt さんと Matt が boot まわりでごにょごにょやってた成果が入ったみたい。
gcc 3.4.1 => gcc 3.4.3 で Heads Up 。
新しい ISO(dfly-20041220-stable.iso.gz) 出てるみたい。
Matt による diary 更新。
hsu@ による sys/net などのお掃除 2回目。
Matt による今後の予定の紹介。
私と Hiten とで I/O まわりの整理と KVA バッファにマップすることをしないで DMA を扱えるような仕組みについてのロードマップの準備をしたよん。とりあえず今ある msf_buf とかその他諸々に目は通したけど、ここいらへんはこれからできる 'integrated I/O' の一部分になることになると思う。
(後略)
詳細 & 正確な内容は実際の Mail を見てくらはいというのはお約束。
31日の夜から来年 3日までこの家を空けることになりそうな感じ。んー、ゆっくりできそうだけど、別の意味ではゆっくりできなさそうだ。さてさて、今から準備しとかないと。
NetBSD-announce より。
- support for new platforms in pkgsrc
o OSF1
o DragonFly BSD
うむうむ。
digi(4) - DigiBoard intelligent serial cards driver
from FreeBSD 追加。dgb(4) を置き換えるようになるらしいが、現状ではとりあえず追加されただけみたい。
libkinfo/libkcore まわりで大幅な修正。systat(1), time(1), top(1), vmstat(8), iostat(8), rpc.rstatd(8) 等で(一部あるいは全部) 新しいインターフェースを使うように修正が入った。
netstat(1) に -P 追加。TCP のウィンドウサイズ*1、ACK にならなかったデータ、RTT を表示する
らしい。
ジャーナリングに使われる新しいシステムコール、mountctl が追加された。着々。
diary
と KVA 関係のロードマップ読んだよ。で、こんなばりばりコード入れ換えて 'production stable' を維持するなんてどうやるん ?
な質問に対して、Matt が reply。
問題に対処することを最優先にして、さらにそのための Hack は決してしないこと。そうすればいつでも小数の深刻なバグだけが存在することになるわけ。新しいコードを入れるときはメンテが楽な API を提供するようにしてるから、その結果として FreeBSD よりはメンテが楽なコードベースになってる。
この前 Jeff がやった SACK がいい例だよ。あれは commit 前にたった 3人しかコードをテストしてなかった。で commit された後にユーザから ひとつ(そしてひとつだけ) の深刻なバグ報告があったけど、それも素早く fix された。
BGL を全部外した後にどんな性能向上が見れるかはわかんないよ。だけど、'threaded-subsystem model' は開発の容易さ、安定性、そしてメンテナンス性に 莫大な 恩恵をもたらしてくれるんだ。莫大な ね。
HUGE
だそうだ。
1, かな ? log では window parameters
になってる。
hrs@ さんがごそごそやってた build 済み packages の公開。ftp://ftp.allbsd.org/pub/DragonFly/ports/i386/packages/ あたりから辿れるみたい。12/12 の Ports Tree を 12/12 の HEAD + gcc 2.x で build X 6278 packages らしい。
以前ごたごたやってた -b は結局元に戻ったみたい。FreeBSD の Mk/bsd.port.mk にも --suffix 使うように修正入ってる。
users@ の方で http の転送速度テストの結果が出てる。まぁ、意味のない数字だ。
特にたいした仕事はしてないつもりなんだが、何か最近疲れる。年齢的な問題かな。
例の users@ で公開されていたテスト に関して、Matt が reply してる。
事前調査なしでただたんに走らせたテストなんて何の意味もないよ。
ディレクトリを削除するときに指定するパスの最後に '.' とか '..' とかがエラーにならないのが修正された*1。このおかげで動かなくなっていた pax(1) もこれで動くように。
おれ、このバグ 1ヵ月前に報告してたのに ......
とか言ってる人もいて、Matt もなかなか大変そう。
tail(1) の -f で複数のファイルを追えるようになった。FreeBSD 由来。色々と便利そうだ。
hsu@ による sys/net などのお掃除 3回目。さて、いつごろ入るんだろう。
dfports/x11/xorg-* 6.8.1 *2 by hrs@ さんが submit@ に投下されてる。ついに DragonFly でも xorg-6.8.1 が使えるようになるかな ?
正月休み。
寒いよー。
libm が NetBSD 由来のものへ変更。amd64 もサポートしてるらしい。ちなみに、msun へ変更された後もしつこく残っていた src/lib/libm はばっさり削除されてる 。
submit@ に投下された hrs@ さんの xorg-6.8.1 だが これって以前 Andreas Hauser 氏が投稿したやつがベース ?
、patch 出てたことに気付かなかったよ。でも、2つを比べてみても、それほど違いはないみたい。
な感じになってる。結論として もっとテストが必要だよね
みたいなところへ落とされているが、さてさて。xorg な人は試してみるのも一興かもしれない。
Journaling layer work
。着々。
DragonFly で実装されるジャーナリングについての説明 by Matt。
今やってるのが動くようになるまでは、後 1〜2週間くらいかな。
ではじまって詳細及び今後のことをつらつらと。...というわけで、ジャーナリングレイヤに関しては今後数年かかるような 巨大な プランがあるわけよ。
で締め。