思うところがあり、最近 CMS に興味が出てきた。で、Wiki やら blog やら日記ツールやら商用 CMS やら、そういったものをツラツラ見てるわけだが、いや最近 blog ってすごいんだね。
情報収集の一環*1として livedoor, excite, @nifty とかの blog とかも見てたりするんだけど、いやはや。私が世間から隔離されて働き蜂のようにアクセクしているうちに、文字通り爆発的に広まってたわけだ。各所に登録されてる blog のエントリ数だけ見ても、もう私からしたら天文学的な数字に見えてしまう。
中身を見てみても(本当にどうしようもない奴は別として)特に内容がないわけでもない。以前はもうどうしようもない奴が結構多かったが、ここらへんも隔世の感。昔から比べれば、個人が手軽に情報を発信できているわけで、そういう意味ではいい時代になったものだと思う。
………なんか年寄りみたいな文章ですね。 :)
1, blog ツール自体の情報収集であって、そこから情報を得ているわけではない。
noframes なんて言葉を久しぶりに思い出したよ。 しかし気付かないモンなんだなぁ。
もう何回目だか数えるのもアレですが。今回は私の後を追うように辞めた人との呑み会だったので、いわゆる送別会かどうかはちょっと微妙。
ちょっと落ち着いたので、未来の私のためにまとめてみる。
こまごまとしたところを省くと「よく(見てくれていたね|気をつかってくれていたね)」という評価が多かった。特に末端で働いている人*1や、クライアントの現場レベルの人には特にウケがよかったように思う。何か特別なことをしていたわけではなくて、ただ単に話(文句や愚痴含)を聞いてまわって自分で潰せるものなら潰す、無理なら escalation という基本的な対応をしていただけなのだが、それでも随分助かったと言ってくれる人が多かった。私は業務管理とトラブル潰しが仕事だったので、その仕事をしただけだ。皆の言葉を信じるのなら、その職務はまっとうできたということになる。
もちろん、送別会で送られる人の悪口を言う人はいない。そういうシニカルな見方もできる。また、さきほど書いたことの裏返しであるが、自分に課せられた職務をはたしていた だけ という言い方もできる。
そういう可能性を忘れず、与えられた評価に慢心しないことも大切。しかしその上で、辞めるのを惜しんでくれたこと、そして上記のような評価を頂けたことを、私は静かに誇りたいと思う。 5年間、ありがとう。
1, 私自身も末端だったが、管理側といえば管理側だ。
現実逃避に RTDS のリファイン。力一杯の現実逃避だ。 :)
rtds の元になった script ができたのが 2001 年の 11 月、最後に commit したのが 2 年半前というものなんだが、いやはや、スゴイ。元 script は言うに及ばず、 2 年半前のものも凄まじいコード。見た瞬間にのけぞって椅子からころげ落ちそうになるし、多分 1 時間くらいじっくり見ていると次の日は病院に行かなきゃならなくなりそうだ。これで動いていたんだから、本当に末恐ろしいね。夏の怪談に使えそうなくらいだ。
結局元のコードは 1 行も使わずに全部書き直したんだが、それの所用時間がわずか 3 時間。もちろん、上記のような怪談 script をうんうんうなりながら書いていた時期があるからこそ、今の私があるわけだけど。まぁ、たまにはこんなことをしてみるのもいいものだ。変わっている ことの自己証明になるし、それは喜ばしいことだしね。
もちろん、生きることが学び続けることであるのならば、年をとるのはそれほど悪いことではない
。うん。
所用があって前の会社へ。これで多分最後かなー。
私はいつになったら引越しできるんだろう.......
メモ。
うぅ、いつか出てくるなーと思っていたが、今夜出てきた。撃退できなかったので、明日の夜はトラップをばらまいて寝ることとする。頭では 3 億年前の先輩ということに敬意を表しているんで、なるたけ殺したくはないんだが、身体が正直なのが非常に残念。うー、私も北海道に生まれたかった。