1回目のベータテスト終了。今回は前回と違って関わっている人数が多いからバグが出た時のショックも大きかったが、まあ前回の最初と比べても出たバグの数と質は大して変わらないな。ここから質をどこまで高められるか、致命的なものをいかに致命的でないものにするか、そんなところだ。
今回のはゲームとしても新しいし、Cometを使ってるせいでインターフェースも新しい種類のものに見える。かなり楽しんでもらったようだし、私自身もユーザとしてかなり楽しめた。それ自体はもちろん、とても嬉しいことだ。この世に生み出されるプログラムは、いかなるものであれ人に何か作用するものでなくてはならない。ゲームならそれは楽しくなければならない。楽しくないゲームに価値などない。実装がガラクタであれ珠玉であれ、それだけは変わらない。
それはそうと、Ctrl+O
をMS-IMEのOn/Offに使ってるとIEでOn/Offができなくなるのはなんでなんだ。ていうか、IE! お前も Operaと一緒で204解釈しないんかい! しかもXHRの中だけかよ! 勘弁してくれよ、まったく。しかしあれだねえ。世の中こんなに AjaxAjax! RESTREST! CRUDCRUD! 言ってるのにこの件書いてるのrails2u.comの人だけじゃん。ぶっちゃけ、何だかなあ。正常系をちょろっと触った程度の記事なんていらないよ。くだらない。そんなに技術屋気取りたいならもっと泥臭い話をしてくれ。本当にその手の開発やってんなら私がいじったくらいで出てくる不具合なんか知ってるだろ。
そうそう、職業blogがどうのこうのの話を書いたけど、こういうのが面白いよね。ならでは、がイイよ。
デバッグログというのは何でもかんでもログに出力させればいいというものではないよ。特に多人数が同時にいじるプログラムでは、そんなログの取り方をしていると、ログの解析は悪夢以外の何物でもない。
27 bugs, 6 fix 1 pending。1週間で終わるだろうか。骨格ができた。テスターに公開した。テストプレイを何回かやった。そこそこ楽しかった。バグも沢山出た。ここから。
28 bugs, 13 fix, 2 pending.
28 bugs, 19 fix, 2 pending, 1 reject. 残り6。次のテストを今週末に設定。そろそろ正式稼動のための準備もしないとだめかな。
30 bugs, 21 fix, 3 pending, 1 reject. 残り5。よくなったな。ただぶっちゃけた話、もうComet使うプログラミングしたくない。どうでもいいチャットくらいだったらいいんだけど、上層に更にかぶせたり下層があったりすると、フレームワークなしじゃ死ねるほど面倒。色々と応用がきくいい経験だったとは思うが、もう一度やりたいとは思わないなあ。
とにかく、もっとバンバン自由にプロセス上げられる状態だったら他にやりようもあったろうに。VPSか1台専有サーバがもっと低い価格帯まで降りてきてくれればいいんだけど。現状じゃ普通の共有があまりにも安すぎてどうしようもない。もっと専有サーバ下げてくれよ。
31 bugs, 24 fix, 4 pending, 1 reject. 残り2。1個はペンディングにしてもいい奴だから、残り1個ってところか。思ったんだが、これは 2 Open, 24 Fixed, 4 Pending 1 Closed と書くべきではないのか。まあ細かいことはどうでもいい。
仕事でweb.archive.orgを使ってた時にふとwids.netを見てみた。2001年頃のからあるみたい。既にこの日記が幾つかあがってた状態だけど、ダイナミックIPアドレス使っててドメインをまだ取得してなかった頃のこと考えるとそんなもんか。しかしなあ、2001年だってよ。もちろん、もっと古い時期からウェブ日記はあったし、私の日記だってこの日記の前があった。でもなあ、2001年だよ、2001年。Linux 2.4.0と MacOS X 10.0だってよ。そう考えると意外に昔でもないような気がするのはなぜだろう。けどなあ、2001年だよ? 9-11だよ。や、確かに 9-11のこと書いてるけどさ。何か色々書いてあるなあ。私は変わったか? 変わった。世界は変わったか? ま、変わったこともある。でも、人間ってのは変わらんもんだ。
再度テストフェーズ開始。もうそろそろ正規稼動に向けて動き出さないといけない。私にできることはスクリプトを組んでドキュメントを書くだけだ。もう残り少ないけれど、最後まで頑張りましょう。
私生活でまで人に媚びるつもりはない。そんなことをするのは敗北すること以上に大嫌いだ。
文字だけのコミュニケーションを私としている人が、私を相当年上に見るのはなぜなんだ。いつも30代後半〜40代だと思われてるぞ。
まあ、おそらく2だ。とりあえずそんなことより問題は、傘がない。とか言ってるからだ。わかってるならやめろ。いいややめない。ところで、物凄い勢いでテストフェーズでバグりました。どう見てもエンバグです。本当にありがとうございました。くそぉぉぉ。このエセインテリめが! 何が
私にできることはスクリプトを組んでドキュメントを書くだけだ。
だ! bloglinesなんて見てる暇があったらちゃんとテストしろ!
男の性欲と女の嫉妬は人間の本能である
再現方法がわかったバグは既に問題ではない。backtraceが取れている場合も問題ではない。後は再現方法を探すだけだ。だから、話はそれるけど、 backtraceじゅーよー。CGIの場合は設置後放置ケースが多いから、必ずbacktrceはログに取らなきゃならない。話がそれた。一番問題なのは、ログに残らなくて(つまり異常系に落ちない)、再現方法もわからず、発生頻度も低く、ユーザの目では気付けない、そしてなおかつクリティカルなバグだ。これは問題だ。最後のがなければそんなバグはどうということはない。最後のがなければ宇宙線のせいにする。
クリティカルなんですが、宇宙線のせいにしていいですか。だめですかそうですか。どうしよう。
テストフェーズ終了。大きなものはつぶれたくさい。後は細かいツメだけだ。12月にスタートするつもりだったけど、後1ヶ月様子見て来年スタートでもいいかも。しっかし、23:00〜24:00までの負荷恐るべし。
最近は↑のと同時にぱいちょんとぴーあいえるとだぶるえくすぱいちょんでぐりぐり遊んでる。いらないページが引っかからないように固有名詞を平仮名に全部変える、名づけて対Googleメソッドを使ってみた。ふはは、これなら拾えまい。ええ、拾えませんとも。ともかく、pythonは有名モジュールくらい PEP-8にしたがってほしいと思った。
Pythonライブラリの命名規則は、少しごちゃごちゃしているため、完全に一貫性を保つことはできない。しかし、ここに現在、推奨されている標準命名規則を示しておく。
どこが少しだ。
ぱいちょんとぴーあいえるとだぶるえくすぱいちょん
py2exeでまとめると15MB, zipで圧縮しても5MBて。どんどん世界は高速回線をベースとしたものに変わっていくんだなあ。一昔前では物珍しかった光が今では聞いてみるとそちらのほうが多いくらいだもの。いやはや。