Halting and Ruminating, like a Kangaroo: 2008/1b

まだ復旧してませんでしたとさ。ちゃんちゃん。こういう時、ウェブでよく使われる言い訳No.1。「いや、忙しくて」。私事多忙により、でも可。

それはそうと、「インターネットで高収入！」の話。はっきり言えば興味はまるでないんだけど、ああいう胡散臭い輩が本当に高収入を取れるようになったのは (広告に応募する側じゃなくて広告を出す側ね。念のため)、本当に世界が狭くなったからだなあと。Q.なぜ世界が狭くなるとああいう輩が高収入を得られるのか？ A.カモを探すのが楽だから。楽、というか入れ食い、というか。しかもしたり顔で「インターネットはヴァーチャルなものだ」などというヒトタチがああいう手合いに引っかかりやすいのが面白い。モニターの向こうに人がいるなんて当たり前のことをわめき散らしながら(犬は哺乳類だ、と大声で言うことに意味があるのかね)、なんでああもほいほい胡散臭い話に食いついていくのかさっぱりわからない。楽に高収入？ インナーネットがなかった時代、そんな話を聞いたら胡散臭げにしていたのに、インターネットがからむとコロッといってしまう。当たり前のことを本当にわかってるなら、そんなバカな話がありえないってことに気付いてもいいだろうに。アホらしい。

1. オークションサイトにあった「必ず稼げる方法の情報」のために振込み。
2. 振り込まれた後に来たメールに書いてあったこと。「私と同じことをすればいい」。
3. 素晴らしい！

新しいパッケージに包んでリボンをかけただけで古典的な詐欺が頭のいいやり方に大変身。2000年経っても人間なんて何も変わってないのに。インターネットが魔法の杖か何かだと思ってるのはあんたらだろ。

久しぶりのテストフェーズ。以前言っていたロックをちゃんとしたら泥沼だったバグバグ状態がぴったり停止。実質たった1行の変更で全てが変わる。こういう時もプログラムが楽しいとまた思う時だ。他の仕事ではなかなかこういうことはないね。

google://インナーネット (約 8,000 件)

とりあえずバックアップからロールバックかけておいた。