メリルリンチ、じゃなかったローン茶、飲茶、玄米茶。
今の私ならペットボトルロケットにのって月まで行けそうだ。ということで(どういうこと?)、延々とやっていたスクリプトを公開。ぶっちゃけ、もう二度とやりたくねえ。
何かを見てあれはダメだ、これはダメだ、というのはものすごく簡単。俺ならこうできる、こうすべきだ。そんな人は吐いて捨てるほどいる。でも実際に手を動かす人の何と少ないことか。プログラマじゃない人がプログラムのことをそう言うのは勝手だが、「はあ?プログラムなんておーぷんそーすでべんきょーなんかたくさんできてくめないやつおかしいんじゃない?」とか言ってる人がそんなこと言ってるのを見るのは何ともいとあわれ。アホらしい。
口で技術を語るものはすべからく評論家ではなく彫刻家であれ。
それはともかく、バグ退治バグ退治。人気自体は悪くなく出てるし、おおむね好評。それこそソースがあるんだから、後は若い人に任せるよ。ふぉふぉふぉ。
正直ちょっと疲れた。細かいバグがざらざらあるし、仕様変更もあったし、何よりいざこざがなあ。正直疲れる。しかも仕事で色々と激変する前、更に言えば仕事そのものもそれなりに忙しいってのに。昔はこんなこと全然なかったんだがなあ。徹夜をすればハイになるよりまず眠いし睡眠時間が崩れればそのまま身体が調子が悪くなってくる。年を取っているわけだよ。
ま、その分面の皮は相当厚くなって昔ならイラっとくる(内心で。以前も書いたような気がするが、私は怒ることはない)ようなことでも、さらっと受け流せるようにはなった。小さなことで感動するのは昔に比べて多いから、別に感受性が失われたわけじゃないけど、多分大事なこととそうでないことの区別がうまくつけられるようになったんだと思う。
大事なことって言うのは、大事なんだ。そしてそうではないものは、はっきり言ってどうでもいい。物凄くシンプルだよ。
よく言うじゃないですか。ちょっと斜に構えて世の中の全てを知り尽くしたような若いモンが。よく言うじゃないですか。いい年こいて泡を吹かないと何も喋れないオヤジが。
夢なんか叶わない。
人と人とは絶対に分かり合えない。
私が街頭インタビューでそう聞かれたらこう言うね「どちらとも言えない」。判断を留保するのは悪いことじゃない。何でも断定したがる世の中で、断定して切り捨てる輩がカッコいいともてはやされる世の中だけどさ。
その人達の中で一体何人が本気で夢を叶えようと思ったんだろう? その中の何人が本気で人と分かり合おうとしたんだろう?
一生かかっても答えの出せない問題があるんだってことを知らなきゃいけないね。歯を食いしばって努力し続けることすらできない人間が、さもそれが真実であるかのようにさらっとそんな言葉を出す、それがいかにその人間を薄っぺらく見せることか。
最近日記にこんなダウンな記述が多いのは、きっと私生活がダウンな状態にあると思われる確率が24.84%です。数字に意味はありません。もちろん。
そうそう、そう言えば。ウェブでいわゆるコミュニティが形成される形になるサービス・サイトを開設するなら1, 3, 4, 7, 8, 9, 12月は避けたほうがいいね。2, 5, 6, 10, 11月のどこかで開くべきだ。スタートダッシュはないかもしれないけど、質は絶対そっちの方が良くなる。もちろん、暇な学生がターゲットのサービスなら真逆だろうけど。