Halting and Ruminating, like a Kangaroo: 2003/12a


12 / 02 (Tue)

_ 東京三菱銀行が基幹システムに Linux 導入 [Web]

最近って"基幹システム"って言葉が流行ってるのかね。 :P あんたら"基幹システム"って言いたいだけなんちゃうかと。

_ しぃあぃ でるた [Ruby]

い、いかん。終わらん。 一応 NR.1 の 1ヶ月後の 12/05 を目標に作業していたんだが、今だに作者自身の常用環境になっていないという有様。とりあえず今週末に頑張って、その後どうするか決めよう。

12 / 03 (Wed)

_ 世代間の断絶 [Unix]

高林さんのアレ じゃないけど、最近本当に "Unix System に関しての考え方の違い"ってのを思い知らされる。高林さんのアレだと、私は比較的 newtype 寄り(エディタが nvi ってのがアレだが)なんだが、それでも理解できない"新人類"がいるし、その人達が書く文章とか見てると頭がクラクラする。それ本当に Unix ですか、みたいな。 あれもこれも Linux のせいにするわけじゃないが、何だかなーという複雑な気持ちがあることは確かだ。これから Unix*1 はどこへ向かっていくのかねぇ。

  1. 1, "彼 / 彼女等"にとっては "Unix" じゃなくて "Linux" かもしれんが。

12 / 07 (Sun)

_ C.i. version delta. [Ruby]

うし。

_ JPNAP Traffic Analysis [Network]

うはは、ものの見事に落ちとるなー。 大衆ってのは面白いもんだ。

12 / 10 (Wed)

_ MURAMASA with Efficeon [Comp.]

目の付け所がシャープ。 :) もぉ買うしか。

_ 全ての情報はシェアされるべき......? [Work]

月並みな表現だが「知らなくていい」ってこと、本当にあるよなぁ。 色々なことに首突っ込んでいる(突っ込まさせられている、かも)せいで、本来の私の立場なら「知らなくていい」っていう情報が結構入ってくるんだが、本当に「知らなきゃよかった」と思うこともちらほらと。今の立場が嫌いなわけじゃないし、まぁないものねだりっていうか "隣の芝は蒼い" っていうものだとはわかっているんだけど。 情報が入ってくるだけで結局部外者なのは変わりないし、それについて何かができるわけじゃないってのが追い打ちだねぇ。

# 会社の人もどうやらココ見てるようで、滅多なことは書けないんだけど。

# でも、こんなことを毎回やってるからすぐ辞める人ばかりになるのではないかなー、と思ってたり思ってなかったり。

_ 今日食べたモノ [Life]

昼食のラーメン及びおにぎり 2個、以上ってをい。 自分のことながらよく生きてられるな。

12 / 11 (Thu)

_ ウェブサイト管理者の憂鬱 [Web]

なんか色んな方が読みに来ているらしい。

今の立場から言えばどうということない文章なんだけど*1、まぁ基本的なことだよね。 Computer を通してのコミュニケーションに慣れていない人だと、何処か非現実的な感覚を持ってそれをとらえてしまうけど、人と人とが対話する以上、本質なんて今までのメディアと全く変わらない。ただ伝えるための手段が多様化、複雑化しているに過ぎないし、根っこの方のことを忘れたらどんなコミュニケーションでも失敗するってこと。

# しかしよぉもまぁこんな古い文書に目をつけたなぁ。

_ C.i. delta debut. [Ruby]

NR.1 もひとつの区切りだったが、こちらもひとつの区切り、という感じがする。

最近気付いて自分でも驚いたんだが、 原型ができてからもう 1年経とうとしているらしい 。一番最初の alpha.1 のことなんか全然憶えていないんだがねぇ ..... 月日が経つのははやいもんだ。「 1年経ってもまだこんな程度かよ」っていう自分突っ込みができるのも複雑ながら嬉しかったり。元々 alpha は軽い気持ちで作ったもんだったし、Migemo とか取り込む予定もなかったし、今回やった大部分の機能( GUI Config / 過去ログ閲覧 / NG Word 等々)は alpha の時には考えもしなかった。でもその機能を実装した現在でもまだまだやり足りないことは沢山あるし、「ここはこうできるんじゃないかなー」っていうアイデアもボロボロ出てる。「まだこの程度」っていうのを素直に認めて、「でも、まだいける」っていう気持ちが出てくるってことは本当に嬉しいし、非常に楽しい。不思議なものだね。

NR.1 を出した時にも感じたことだけれど、やっぱり"ユーザ"の方々(って言うほど、多くはないのかも知れんが(^^;。)には本当に感謝してる。" Just for FUN "だったかにあった「彼らが僕に続けさせる理由を与えてくれた」ってのがまさにソレ。ユーザの方々がいなければ C.i. は beta 相当の機能で終わらせてただろうと思ってる。それに、そういう機能的な面以外に、精神的にも非常に助けられた。「君たちがいなければ、俺の言葉もただのノイズでしかない」(誰の言葉だっだかは忘れた。)という感じ。本当に感謝してます。ありがとう。

なんか誤字とか多そうだ。しかしまぁ溜まってたモノを結構吐き出せた気がする。 とりあえず、まだまだいけますよ。 :)

  1. 1, 今は自分のことで精一杯で chat とか IRC とか BBS とか IM とかとてもではないがやってられないし、全く関わってもいないしなー。


No Unix, No Life.
©2009 H.Miyamoto

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