ちくちくやってた BlueCloth のラッパーがとりあえず公開できる程度に完成。 RTDS も dbsdlog.jp も仕事で使ってる Script もこいつに依存してるんで、継続して保守していくつもり。本音を言えば、BlueStole じゃなくて BlueCloth だけでできるようになるのが一番なんだけどねぇ。まぁ、本家 Markdown の version up 待ちか。
今私が保持してるプロダクトの中で一番デカイものに手を付けちゃいましたぜオーイエー。つーか軽く死ねそう。クリスマスまでに snapshot を出したいが、さてどーなる。
そもそも、最後の snapshot を出してから 1 年以上、私以外に使ってるユーザはいるのか ?
やっと普通の人並に戻れたなぁ。
[kane@humming]-[06:33 PM]-[~]
::: ls Mail/|wc -l && ls .ml.backup/ |wc -l
18
47
ちなみに今の ML 取得状況はこんな感じ。
[kazane@humming]-[06:33 PM]-[~]
::: ls Mail/|grep ML
ML-DragonFly
ML-DragonFly-Today
ML-FreeBSD-Announce
ML-FreeBSD-Ports
ML-MplusFonts
うえ、日本語 ML で取ってるのは M+ だけかー。
登録してみた。だからなんだと言われてもどうでもないんだが。しかし sephe@ が中国にいるのに驚いた。上海あたりだとそういう仕事も多いのかな。
# しかしアジアが sephe@ と私しかいないのが寂しい。しくしく。
有名さなんて必要ない。一番大切なのは自分がやりたいことをやりたいようにできること。人がそれを自由と言おうが自分勝手と言おうが、そんなことは問題じゃない。有名さがそれを助けてくれると言うのであれば、それを選ぶことも選択のひとつになりうるかもれない。しかしそうでないのなら、そんなものは邪魔なだけだ。ある種の有名さは人を不自由にするし、そんなものはどんな手段を取ってでも払い除けるべきだ。
技術的には問題ないんだろうけど、正直使わせる環境は全然だなー。何か Ruby/Gtk2 を使ったアプリケーションの噂を全然聞かなかったのも、今なら納得できる。 Ruby/Gtk2 で開発してるのに、参考にしてるのは PyGTK.org のドキュメントっていうのはどうなのよ ?
PyGTK.org が本家 GNOME の傘下だからという理由はあるにせよ、あまりにもアレなんではないかなー .......... とか言ってると、お前がやれ
っていう声が聞こえてきそうなんで黙ってるが。黙って何とかして開発しちゃう人達(私含む)も原因の一端なんだろうけどね。
また inbox がスゴイ状況になっていたので、新しい spam filter を導入して掃除。
[kazane@humming]-[10:56 PM]-[~]
::: folder
inbox+ has no messages.
前使ってた filter は DB が大きくなりすぎ、なんでもかんでも add-spam/clean してたからわけわからん状態で恐ろしくて使えなくなっていた。今回は同じことにならないように、以下の自分ルールを設定して運用することにする。
これをちゃんと習慣化せにゃなー。
ある理念を追求する組織があるとして、そしてその組織が経営者のワンマンで経営されているとして、さらにその経営者と組織を構成する従業員が理念を追求し続けることを望んだとしたら、その経営者はいつワンマンであることを止めればいいのだろう。何かが続いていくためには何かがなければならない。しかし本当に続かせていくためには、いつかその何かは続ける何かから距離を置かなければならない。だとしたら、それが適切な時期はいつなのだろうか。そしてその活動を広報する人間は、その比重をどこで変化させるべきなのだろうか。
ふっと思ったのだが、これはフリーソフトウェア界隈で言われている優しい独裁者
モデルのようだなぁ。しかし、優しい独裁者モデルには現実に触れられるソフトウェアがあるのに対して、理念というのはある人間から切り離して言葉だけになるとすぐに薄っぺらなものになるという欠点があるわけで。その理念が一人歩きできるだけの時間(膨大な時間だ)を過ぎてからしか、その人間から切り離すことはできないのだろうか。うーん、ジレンマ。
ということで、 install してみんとす。 rails をそのまま落としてきて install しようかと思ったら何か色々依存してるみたいなので、仕方なく rubygems から ~/ruby へ install。そのまま rails も install できるかと思ったら、なんか shebang が /usr/bin/env ruby
になってやんの。がっくりしつつ書き換え。
[kazane@humming]-[11:18 PM]-[~/src/rubygems-0.8.11]
::: gem install rails --include-dependencies
MySQL なんぞ使う気はさらさらないので、sqlite3 binding も。
[kazane@humming]-[11:23 PM]-[~/src/rubygems-0.8.11]
::: gem install sqlite3-ruby
後は IBM の dW を見ながら作業。
[kazane@humming]-[11:38 PM]-[~/tmp/rails]
::: sqlite3 AddressBook.db
SQLite version 3.2.7
Enter ".help" for instructions
sqlite> create table contacts (
...> id integer primary key not null,
...> name varchar(30) not null default '',
...> created_on timestamp(14) not null,
...> updated_on timestamp(14) not null
...> );
sqlite って型なしのはずだけど、型指定しても通るのね。ついでに config/database.yml も編集。
[kazane@humming]-[12:15 AM]-[~/tmp/rails/AddressBook]
::: grep -v ^# config/database.yml |head -3
development:
adapter: sqlite3
database: db/AddressBook.db
後は dW の通りに進む。と思ったらそうでもないな。 first_met を追加した後に app/views/contacts/* をぐりぐりしてもうまく反映されん。 edit とか new に Created/Updated On が表示されてる。どこかいじる必要がありそうな感じ。 public/stylesheets/scaffold.css いじっても反映されてないし、ここらへんもどうなってるんだろう。
総評: よーわからん。もちっと他の tutorial もいじってみよう。
rails が Ruby カテゴリじゃなくて Software カテゴリなのは何故でしょうか。
ということで、 tutorial 2 日目。今日は ToDo アプリケーションの tutorial でいきます。
昨日は database を先に作ったけど、これって後からでもいいんじゃね、ってことで、 rails ToDo
を先に。
[kazane@humming]-[10:10 PM]-[~/tmp/rails/ToDo]
::: sqlite3 db/ToDo.db
SQLite version 3.2.7
Enter ".help" for instructions
sqlite> create table todos (
...> id integer primary key not null,
...> description varchar(100) not null,
...> done integer not null default '0'
...> );
config/database.yml は昨日の奴から cp して、AddressBook を ToDo へ変更。それ以外は tutorial 通りに進む。
簡単な JavaScript も含んでるんだな。すごいすごい。 rails なしで、これと機能的に同じものを作るのは難しいことじゃないかもしれないが、同じ速度で作るのはかなり無理目だろうし、なにより色々な部分で細かい面倒を見てくれるのはかなりいけている。
機能は sqlite3 だったら型なしでもいいんじゃね
的なことを書いたが、 rails のほうで form を出すときに、 DB の型を読んで適切な form を出しているらしいので、やっぱり型は付けるべきか。
明日からは tutorial 見ながら、ちょこちょこと自分で何か作ってみますかね。
# C.i. のリリースはどこへ行きましたか ?
大掃除敢行ー。引っ越し後からほとんどものが増えていない部屋なので、楽勝楽勝。明日中には完了できるかな。
http://wids.net/archive/Ci/snapshot/ci.snapshot-20051231.tar.gz
とりあえず snapshot 出したー。さー、これからまた長い長い道のりがはじまるのね。