ちょっとした必要があって 昔の日記 を見ていたんだが、ふと天使が横切ったのを感じたのでもう一度やってみた。
2004年 6月 17日 (木) 00時 23分 03秒 現在
あなたは 179.8%
コンピュータに汚染されています。98%ぐらい駄目駄目です。
立ち直ることはおろか、コンピュータ無しでは生きていけませんし、
コンピュータが無くなった瞬間発狂するでしょう。
ここまできたら更なる精進をし、さらに上のレベルになりましょう。
このままだと娑婆に未練を残している様に見られてしまいます。
とにかく上を目指す以外道はないでしょう。一般的なPC用語は問題ありません。
でも、もっと精進すれば、歩くコンピュータ辞典と
いわれることになるので、がんばりましょう。貴方はどちらかというと、UNIXマニアですね。
Windowsのコマンドラインでつい「ls」などと叩いて
悔しい思いをしていることが多いことでしょう。
打倒ゲイツOSを掲げて日々精進してください。
嗚呼。上がってるよ。 ただ、少し考えてみるとこの診断は妥当かもしれない。今自室にあるコンピュータ群が例えば火事か何かで全て失われ、その中にあるデータが全て失われてしまったとすると、立ち直るまでには相当の日数がかかると自分でも思う。まず 1, 2週間では無理だろう。
最後の Release*1 を出して約 3ヶ月が過ぎた。今までの C.i. の開発ペースを考えると、これは異例のことだ。隠しても仕方がないので正直に書くが、煮詰まっている感がないとは言えない。
自分の中で実装したい機能はほとんど実装できたし、自分が使っている範囲内では目に見えるバグはほとんど出ていない。ほとんどであるから、もちろんやるべきこともあるし、やりたいこともあるわけなんだが、なかなかいぢる気にならないというのが正直なところだ。 epsilon でやりたいこともあるし、現状の delta ははやいとこ安定させて次へ行きたいんだが。
ま、焦っても仕方ないし、またーりやりますか。
1, C.i. では Release という言葉は使っていないけど。
通常私は disable java script しているわけなんだが、最近はなかなか難儀することも多かったりする。まぁ、 こんな面白いこと があったりもするのでなかなか止める気にもならないんだが。
社会の厳しさを学生(学生のまま社会人やってる人含む)が知らないってのは同意。
メモ。
がーん、我らが ASCI Q が Itanium2 に抜かれてるー。
Netscape (Navigator) 自体の開発を止めるのは理解できる。非常に残念ではあるが、ある意味では仕方のないことだ。だが、死者に鞭打つような真似は止めて欲しい。WWW の歴史に残る Netscape Navigator という名*1を汚すことが AOL のためになるとは思えない。
1, 今ではボロクソに言われているけど、素晴らしいソフトウェアであることは間違いないと私は思っている。
私と血縁関係のある人が、今日、この世を去った。
お約束のうんざりするやり取り
があった。ただ、その人が危ないという話をしてくれた父親には前もって 行かない
ということを言っていたので、父だけは渋々ながら承諾してくれたようだった。私の家族(と私が言える人)で一番の常識人である姉からは、 冷たい奴だな
と非難された。(姉の言っている意味の通りではないにせよ)事実だと思ったので反論もしなかった。
理由は前述の日記に書いた通りだ。あの時に書いたことは嘘ではない。ただ、本当にそれだけが理由かと言うと、違うかもしれない。
私は結局のところ、(親類血縁全部含めて)家族というものをいまだに心の奥底では許せていないし、信じることもできていないのだと思う。私自身が色々な経験をして、理解することはできた。でもそれが許すということに繋がるわけではなかったということなのだろう。多分、両親は私がそう思っていることを知っている。だから父は私の言葉を承諾してくれたのだと思う*1。逆に言えば、姉は私がそう思っていることを知らないのだろう。姉にとっては、今私が感じていることはもう既に過去になったのかもしれない。そのこと自体は喜ぶべきことだとは思うが、私自身がそれを過去にしてしまえるということとは全く関係がない。
たかがこれだけの文章を書くのに、もう 2時間もの時間を使っている。重要なことだと思ったので日記に書くことにしたのだが、時間の浪費は望むところではない。とりあえず書くのは止めることにする。
最後に。
旅だってしまった私の祖母へ。私は、もうあなたの名前も顔もあなたと過ごした(であろう)日々も、全て記憶に残っていません。ですが伝え聞く話によれば、あなたは私のことをおぼえているという話でした。私が会いに行けば、歓迎してくれるとの話も聞いていました。
生前に会いに行けませんでした。最後の今際にも傍にいることはできませんでした。また葬儀には行けそうもありません。そして、あなたの子供達をいまだに許せそうもありません。全ては私自身の個人的なわがままです。こんな孫でごめんなさい。
ご冥福を祈ります。
1, 承諾してくれたとはいえ、申し訳ないことをしたと思っている。
ふむ。
うへぇ、ちょうど明日に毎週定例のミーティングがあるんだが、これは耳が痛いな。うーむ。
ふむ。